制作展~2年生作品~

2019年2月13日

「にじいろのぞうさん」は、羊毛アートで使用した羊の毛を使い、2年生全員の力を合わせて作った共同制作です。ぞうさんの真っ白な耳・カラフルなお鼻、そしてお尻がチャームポイントです。バケツの中に入っていた羊毛を丸め、一つひとつ飾りつける作業は子どもたちが声を掛け合いながらやりました。その周りを「たまごのペンギン」が囲んでいるので、ぞうさんが動き出しそうですね。ぞうさんのおしりも気になりますが、足の先も色が違うところは目を引きます。

また「夢の中のひつじ」は、染色した羊毛をフェルティングニードルという専用の針を使って、何度もチクチクさし作品を完成させました。

「花笠踊り」は、10月のたいいく表現まつりで元気よく踊った花笠踊りを形にして、自分が気に入ったポーズを紙版画で表現しています。

ロボットのおなかにも注目。子どもたちがグループになってiPadで撮った動画や写真などが流れてきます。
作品づくりについても6台のiPadで動画・写真にして紹介していたところは、今年の工夫と言えます。

2年生のクラスの前に、学年みんなで撮った1枚の写真が貼ってありました。学年のみんなが「笑顔」になっています。達成感があるのでしょう。頑張りましたね

「制作展の日記に掲載されていた写真を見ていたら、会場に2時間もいたのに見落とした写真がありました。画像も大切ですね」と、感想をいただきました。今日は、2年生の廊下に移動してきた作品を見て感激し、ぞうさんに「お疲れ様」と声をかけておきました。