制作展~6年生~

2019年2月26日

6年図工は、「看板・柱絵」「砂絵~音楽を聴いて~」「ランプシェード」「鎌倉彫り」を展示しました。

看板と柱絵は、少人数のグループになって協力して作りました。テーマもグループ内で話し合い、「どんな風に制作していくか」を決めての取り組みです。

「四季」というテーマで、柱絵を制作したグループもありました。春の桜から夏の海、秋の紅葉、冬の雪景色を一つの柱に上から移り変わるように描いていました。

「雪が降る」という天気予報でしたので、正門の看板にはビニルをかぶせました。」

「ランプシェード」は、子どもたちに一番人気です。1年生の頃から憧れをもって、いよいよ6年生で制作するので、どの子も楽しみにしていた題材です。
まず初めに、アイデアスケッチでどんなデザインにしようかと考え、次にデザインに合う型を持って来て、薄く伸ばした樹脂粘土を型に付けていきます。樹脂粘土は、いつもの粘土より伸びにくいので、光を通すために粘土を薄くのばすことに大変苦労しました。苦労して作った分、ランプシェードは美しく光り輝いていました。

6年間の集大成。表現する力が発揮できたと思います。