音楽集会とメッセージ

2019年11月6日

11月13日(水)は、藤沢市民会館にて「2019年度 湘南学園小学校音楽会」が開催されます。今朝は、音楽集会を小学校ホールで行い、全校児童で歌をうたうことを楽しみました。

「音楽会まで、練習日はあと5日です」と、音楽の先生からアナウンスがありました。ピロティに掲示している日めくりカレンダーでは「あと7日」とお知らせしていましたので、ドキッとした子もいたようです。「学校で歌の練習を行うのは、あと5日しかありません」と丁寧に話が続いたので、子どもたちは納得したようでした。

音楽集会は、集会委員がマイクをもってリードします。6年生音楽委員のアンサンブルの伴奏に合わせて、対面での「音楽集会」は緊張感もあり、お互いに見合いながら成長できるとてもいい時間です。

どんな楽器がどんな音を出すのかと、興味深く「音」を聞きながら、歌っている様子でした。

今週は、小ホールで「音楽」の授業をしています。今日の練習について音楽の先生に聞いてみると、
「6年生は気持ちがのってきました。昨日までとは違ってきました。」と、嬉しい話がかえってきました。

どう歌いたいか、上手くできた点、改善点について6年生に聞くと、
・「アルトの声がいつもより良くなってきたけれど、バランスを考えて歌った方がいいかな。」
・「伸ばす音の拍数が上手くいかなかった。」
・「強弱をつけた方がよい。」
・「テンポよく歌いたい。」

など、自分たちから声を出して話し合って確認できたようです。

「姿勢よく」「声を遠くに響かせて」「活舌をよく」という声が響いていました。
みんなで細かいリズムをきちんととることで、「躍動感」が生まれそうです。

明日に向けてのメッセージは、
●「全身をつかって、ことばの意味を考えながら歌う」
●「みんなで助け合いながら、一つの音楽を創り上げる」です。
明日の練習も楽しみにしています。