激しい雨の日

2019年12月2日

朝はかなりの雨に降られ、ずぶ濡れで来た子どもたちが何人かいました。傘を持たずに登校した子が9名。声を掛けると「曇りだったから、まさか雨が降るとは思っていなかった」とのこと。
「小グラウンドが池になっている」
「道路が川になっている」
「近くの病院前の道路も足首まで冠水」
「電車は通常で動いています」
午後も13時50分頃が雨のピークとなり、小学校校舎と大グラウンドの間の道路が見えなくなるほどでした。教員以外にも用務員・警備員・事務員が真っ先に対応しましたが、下水が処理しきれない状況を把握しました。

また、鵠沼海岸駅まで向かう一木通りも大人の膝あたりまで水がたまったところもあるとの情報も入り、現場確認をしてくださった先生方から送られてくる写真を見ながら、教職員の打ち合わせで共有し、児童は学校待機としました。

水が引き、安全が確認されてから配信を流し、教員が下校指導について下校としました。
子どもたちは、朝から雨に打たれ、大変な思いをした子もいたので、今日はゆっくりと身体を休めてほしいと願っています。

また、インフルエンザの影響も出始めましたので、うがい・手洗いの励行をお願いします。

明日、6年生は「まとめのテスト2」です。落ち着いて、取り組んでほしいです。

※本日のニュースによると、藤沢市辻堂では1時間に35.5ミリ、箱根町では33.5ミリの激しい雨を観測。統計開始以来、12月として1位の値となったそうです。