法隆寺は薄曇りのちょうどいい気候でした。
地元のガイドさんに、小グループごとに世界最古の木造建築の解説や、まつられている仏様や聖徳太子のお話を聞きながら、実物を自分の目で見て、柱に触れて、しっかり学びました。大宝蔵院では、資料集で出てきた玉虫厨子や百済観音像の実物を見ました。ガイドさんから特別に、ホンモノのタマムシを見せてもらったグループもありました。
ノートにたくさんメモをする姿を見て、こちらのガイドさんからも、「事前にしっかり勉強してきて感心したわ」と言ってくださいました。ガイドさんたちにお礼をして、午後の見学地の東大寺を目指します。