先日、１年生が新江ノ島水族館へ遠足にでかけました。

新江ノ島水族館は、本校から歩いて３０分ほどの距離にあります。鵠沼海岸駅の脇を通って海岸まで出ます。それから、江ノ島を右手前方に見ながら歩くと到着です。心地よい陽気の日に、元気いっぱいに行ってきました。

この日は、新江ノ島水族館が一年間で最も混んだ日だったそうです。遠足できたたくさんの小学生が入口に集まっていました。湘南学園の子どもたちも一緒に入場して、水族館へ入っていきます。

展示スペースには、相模湾に住んでいるという生き物がたくさんいました。子どもたちは水槽の前に立つと、生き物の姿形や泳ぎ方などの生態に驚いたり、喜んだりしていました。

また、新江ノ島水族館の目玉の一つは、クラゲファンタジーホールでしょう。青いライトに照らされた部屋の水槽に、さまざまなクラゲが泳いでいました。クラゲの動きをじーっと見ている子どもたちの姿が印象的でした。

イルカショースタジアムでは、イルカ・アシカショー「きずな／kizuna」を見ることができました。アシカの愛嬌ある姿や、イルカの迫力あるジャンプで、満員のスタジアムは大歓声に包まれました。「おもしろかった！」という感想や、「あの衣装はきずなのショーだよ。セーラー（イルカの名前）が好き！」と何度も足を運んでいる子のコメントもありました。

それから昼食を食べて、展示を少し見て時間となりました。混んでいましたが、家族ではなく学校の友達と一緒に来る遠足は、楽しいものだったようです。

子ども達の書いた作文を紹介します。

「きょうはえんそくにいきました。かめがいちばんかわいかったです。ちいさいかめがとりにうんちをこうらのうえにおとされていました。／かんそうしていてかわいそうにおもいました。／ようちえんのときのともだちの○○くんにひさしぶりにあいました。」

「『えんそくのひは』イルカのしょうはイルカのじゃんぷがたかかったです。／みんなでさかなとかみんなでさわったのがたのしかったです。／あとはイルカはいっぴきおおきいのがいました。えんそくのひはとってもたのしかったです。」

「えんそくでいるかしょうをみました。／いるかしょうでいるかがきれいだったり、いるかしょうのさいごがとってもすてきでした。」