5年生「雪の学校」NO.10(2015年度)

2016年1月23日

それぞれのお別れ会を終えると、全員がふるさと会館のホールに集合。帰途に着く前の最後のプログラム。2グループに分かれて、二日目にお世話になったキョロロの館長・村上さんのお話と、まつだい郷土資料館の見学です。

村上さんのお話は里山、特に私たちが過ごしてきた松代のような雪里の自然環境についてのお話でした。さっそく二日目のスノーシュー体験の時の様子も織り込みながら、雪里が支える生物多様性について、分かりやすくお話してくださいました。

郷土資料館は建物自体がこの地域の古民家を移築してきたもので、趣きのある館内に松代の歴史や文化が具体物たっぷりに展示してありました。

この二つを終えると昼食の時間です。雲海で用意してくださったおにぎり弁当は、やはりこの地域のコシヒカリで握られたもので、たっぷりの海苔がまいてある美味しいものでした。この雪の学校中にみんなで共に食べる食事もこれが最後です。いよいよ雪の学校のゴールが近づいてきました。