5年 総合 湘南の名物をつくろう

2013年1月19日



5年生は総合の授業で、湘南地域の新しい名物のアイデアを考えることに挑戦しました。

これまでに子どもたち一人一人の意見をまとめながら、よりよいアイデアにまとめてきました。またそのアイデアを相手に上手に伝えられるようにプレゼンテーションについて学習してきました。よいアイデアも“相手に伝えること”によって実現につながるものです。

今回はそのまとめとして最終提案を行いました。これまで活動を支えてくれていた、外部からお招きした講師の方を前に、プレゼンテーション大会です。

発表では、「大仏の表情をのりで表現し中の具材を表したおにぎり」や、「ごみが散らからないよう子どもでも積極的に使えるようなごみ箱」、「江の島をあしらったボールペン」などアイデアとして提案されました。またプレゼンテーションの方法として、劇をしたり、実際にものをつくってきて見せたり、紙にかわいらしくまとめたシートを書画カメラとプレゼンテーションで見せたりして、伝えることにも多くの工夫が見られました。

講師の方からはアイデアについての意見をいただくとともに、最後には選考結果として賞が発表されました。実際に商品化して売れるよという言葉には子どもたちも喜んでいました。