6年 器楽発表会

2018年3月5日

 本日、6年生による器楽発表会が開催されました。この日のために6年生は一生懸命練習をしてきました。1月後半から朝集まって練習をする子もいたほどです。


 
6年さんご組   『チャルダッシュ』 Vittorio Monti

チャルダッシュ(チャールダーシュ)とは、ハンガリーのジプシー風民族舞曲です。ゆったりとした「ラッサン」と急速な「フリスカ」で構成されているので、テンポの変化が特徴です。

 
6年すぴねる組  『ラプソディ イン ブルー』 George Gershw

ヨーロッパの古典派ロマン派の要素とアメリカのジャズの感覚を上手に組み合わせた傑作です。低い音から高い音へと音程をずらして-グリッサンドや自由なリズムやテンポの変化が楽しい曲です。

 
6年とぱあず組  『闘牛士のマンボ』 Dámaso Pérez Prado

“マンボの王様”の異名をもつペレス・プラードのヒット曲。様々なパートとの掛け合いがあり、ボンゴやコンガなどのリズム楽器ラテン楽器のリズムが特徴的です。

 
【使用した楽器】
ピアノ、大太鼓、小太鼓、木琴、鉄琴、シンバル、ティンパニ、ソプラノリコーダー、鍵盤ハーモニカ、ソプラノアコーディオン、アルトアコーディオン、テナーアコーディオン、バスアコーディオン、カウベル&サスシン、タンブリン、ボンゴ、コンガ、ギロ、トライアングル、カスタネット、アンデスメロディオン、バスマスター

 
 今回の曲は、自分以外の人の出す音をしっかりと聴いていないと自分の音を入れることができない、難易度の高いものでした。また、合奏はクラスのみんなが同じ方向を向いて、お互いのことを考えながら協力しなければうまくいきません。学年の終わりのこの時期に、みんなで協力をして取り組むことでクラスの団結力も高まったことでしょう。みんな本当によく頑張っていました。
 
 6年生にとっては最後の器楽発表会。今年も様々な楽器によるすばらしいハーモニーが生まれました。