2年生 昔遊び発表会(1年生にむけて)

2014年1月31日

生活科の授業で昔の遊びについて、2年生が1年生に紹介しました。

毎年1年生は、生活科の授業で昔からある遊び方について学びます。たとえば、こま回しや、羽子板、ゴムとび、おはじき、メンコ、けん玉などの遊びです。保護者の方にもご協力いただいて、教わることもします。

2年生は、1年生のお兄さんお姉さんとして、自分たちが教わったことをしっかりと伝える活動に取り組みました。計画は昨年末からスタート。紹介のための原稿を作ったり、お手本を見せる役割を決めたり、グループで準備します。練習を何度もして、1年生にどうやったらわかりやすく伝えられるか、相談しました。様々な悲喜こもごものドラマがありましたが、当日を迎えることができました。

そして当日。2年生の子どもたちは1年生の子どもたちの前に立って、立派に発表をすることができました。1年生の子どもたちも一生懸命に聞いてくれて、2年生の子どもたちも充実感がありました。

次の日には「お手玉ができるようになったよ」「もっと教えてほしいな」と2年生のクラスに遊びに来る1年生の子どもたちの姿がありました。

一生懸命取り組んだ結果として、1年生が喜んでくれたので、2年生にとって自信につながるような機会となりました。


2年生の子の作文を紹介します。

「むかしあそびのはっぴょうかい」
 わたしは、お手玉グループでした。はっぴょうのときに、わたしはすこしきんちょうしました。いっぱいれんしゅうしたから、できるとしんじてお手玉グループのはっぴょうのときをまちました。そしたら、一年生がきて二れつにならんでくれました。
 **ちゃんのはじめのことばがおわったら、とうとうお手玉グループのはっぴょうのときです。お手玉グループのはっぴょうは、とてもよくできたと思いました。そのつぎのおはじきグループも、とても上手でした。そのほかのグループもすごくよかったです。
 そして、さい後にデモンストレーションがありました。デモンストレーションのときのきょくは、「歩いて帰ろう」でした。わたしたちお手玉グループは三ばん目にデモンストレーションをやりました。すこししっぱいしたこともあったけど、かた手二つゆりが一回か二回せいこうしたのでよかったです。りょう手二つゆりも、よくできたのでよかったです。先生がお手玉をやってから、みんなでさいごにポーズをきめました。先生は、お手玉がとても上手なので、わたしもがんばろうと思いました。
 あと、リハーサルのときに、おはじきグループのおはじきがなくなってしまって、でも見つかったので、本ばんはだいじょうぶかなぁ~としんぱいだったけど、本ばんはとてもよくできて、大せいこうだなと思いました。ものをわすれることもなかったので安心しました。一年生が帰って、むかしあそびのかいがおわったら、今日はとてもよくできたなと思いました。
 ぜんぶのグループがとてもよくできていたので、よかったと思いました。むかしあそびのかいをやってよかったです。