体育科における、１学期末までの取り組みをご紹介します。

まずは、休校期間中のロイロノート機能を使った配信授業。

体育は、体を動かすことを通して、心身ともに発育・発達を促す科目です。

その中で、教師と子ども、子どもと子どもの関わりは、

技能の獲得を含めて欠かせないものだと考えています。

そんな関わりを制限されたロイロでの授業配信。

はてさて「う~ん」と悩むことばかり…

まずは、教員間でアイディアを出しながらのスタートです。

配信内容を検討することはもちろん、作成するにあたっても課題しか見つかりません。

慣れないことに加えて、うまくいかないことも多く、

体育科の教員は、あたふたしてばかり（笑）

とにかく、周りの先生方にもたくさんご協力をいただきました！

そんな私たちは「まずは、自分たちが楽しんで取り組もう！」を合言葉に

「私たちらしく！」と言いながら、

みんなで子どもの姿を思い浮かべ、「あーでもない、こーでもない」と楽しみながら作成しました。

この休校期間中は、ロイロを介してのやり取りしかありません。

返信されるものからあふれる子どもたちの笑顔、そのおかげで我々も笑顔の会話が増えました。

また、その中から感じる「頑張り」を共有しながら自分たちの気を引き締めました。

「学園らしさ」を忘れず、

そして、子どもたちと共に体育の授業を楽しんでいきたいと強く感じた２か月でした。