1学期の取り組み❷(体育)

2020年7月29日

学校再開後から、最初の授業。

子どもたちと我々の初めて?の出会いです。

 

6月下旬

もう7月に入る!というところで、分散登校を終えてやっと体育の授業が再開します。

これまでは、ロイロの画面越しで一方通行に近い状態でした。

分散登校中は、一部の子どもたちとは顔を合わせるこちができませんでした。

4月から約3か月。

ようやく、授業の中で顔を合わせることができるように!

勿論、ロイロに提出してもらったものにコメントを書いたり、

質問に答えたりをしていましたが、直接しっかりと話すのはここから…

だからなのか、先生たちは、ずっとドキドキしていました。(みんなにはバレていたかな?)

でもそれと同じくらい、わくわくもしていました。

「やっと体育の授業ができる!」「みんなに会える!!」

 

最初の授業では、必ずオリエンテーションを行います。

いつもの確認をさっと済ませて、

新しい生活様式に合わせたこれまでにはなかったことも丁寧に確認します。

「えーーーー」と子どもの声。

今までと同じように自由に話したり、関わり合ったりができないことを理解はしていても、

残念そうな顔をしている子がたくさんいたような気がします。

そんな顔を見て、「みんなが楽しくからだを動かせるように工夫しなきゃ」と

先生も気合を入れます。

 

この時期は梅雨…

外で体育ができないクラスは、教室を使って体を動かします。

先生もその時々でマスクやフェイスガードを使い分けして授業を行います。

さあ、「手探りの授業」第二段が始まりました。