冬に向かって
2013年12月16日
これからが寒さの本番になるので、朝方など特に厳しい季節を迎えます。本格的な冬を迎える前に、クリスマスやお正月の行事があることに、何かほっとします。私の場合冬の厳しさを感じるのは、気温より日照時間の短さの方なのです。ですから冬至前の今頃が一番きついと感じるのです。一月になり明らかに日が長くなってくるのを感じると、春が近いことを感じ元気になってきます。そんなわけで冬は沖縄に行って、一服?することが多いのですが、昨年雪の学校で新潟県の十日町に行ってからは、真冬の豪雪地帯に行くのも逆にいいなと思うようになりました。日本の原風景と呼ばれる十日町、松代近辺には温泉も、美術館もありますし、何より近いということが魅力です。東京を起点にするとなにしろ毎日の通勤時間くらいで着いてしまうのですから。一度その土地にほれ込んでしまうと、人生の財産が増えたような気がするのです。