【SP】サイエンス
子どもたちもスタッフも、みんな楽しみにしていたサイエンスのプログラムの日がやってきました!!
今回は「雲」について、実験を通して学んでいきます
まず雲ってどうやったらできるの?というところから始まりました。
みんなよく知っていて、大きい声で「水!!」と答えてくれました
そこから、雨が降る仕組みについて学びます。
水は冷やしていくと固まっていき、やがて氷になります。
逆にドンドン温めると湯気になっていきます。平常時はただの水ですね
湯気は100度の状態では目に見えませんが、少し冷やされる事で目に見えます。
この仕組みを活かして、湯気を一気に氷で冷やすと、細かい水になって下に降ってきます。
水が降ってくるのが雨に見えるんですね
雨が降ると、「おおおー」との感性と共に、子どもたちはがっつり釘付けになりました笑
「雨じゃん!!」「キレー!!!」とすごく盛り上がってました
あとは、雲に関するクイズをやったり、光はたくさんの色が集まって目に映る色になるんだよ~との話がありました
それと、夕焼けを作って見ました。
水を張った筒に牛乳やワックスを落として、光を当てるだけで簡単に作れてしまいます。
青色の光が広がってしまって見えにくくなるため、このように黄色がかって見えるようになります。
そして次の実験は自分たちでチャレンジしてみます!
雲の知識はもう十分に得れたということで、雲を作ります
ペットボトルの中に水ちょこっとと、チリ代わりになるもの(線香のケムリ・スプレーの中身等)を
入れて、ペットボトル内にどんどん空気を入れていきます。
ガチガチに固まったら、開けてみます
そうするとペットボトルの中には雲みたいな物が確認できるはずです。
間近で見る雲に大興奮!!
「これがいっぱいあると空のやつになるんだね~」と感激している様子でした。
科学の面白い所は身近にある物事の仕組みを知ることにあると思います。
子どもたちの「なんで?」を逃さないようにしたいです。