Nゲージ「自分だけの街をつくろう」高学年&低学年
2018年3月16日
今回も人気のモロ先生が来てくれました。
「モロさん、今日は何をやるの~~?」と子どもたちから早速質問が。
「この前大雪が降ったよねぇ、だから今日は雪を降らせてみよう!」と先生。
高学年は線路脇にそそり立つ山を自分で切り出すところから始めます。
低学年も、山の場所など自由に決め、池や岩場も自分のイメージで作り上げていきます。
ひととおり自分の世界を作りあげたら、先生が専用の糊を霧吹きしてくれます。
木工用ボンドだとだんだん黄ばんできてしまうそうで、専用の糊を使います。
「さすがモロさん!」とだれかが言いました。
保護者の方もどなたかが、「先生、日経新聞に載ってらっしゃいましたね!?
すごい人なんですね。」とおっしゃっていました。
そんなモロ先生のプログラムはいつも、始終笑顔につつまれ、温かい雰囲気です。
今日もできあがった作品はみんなでつなげて、電車を走らせました。
一人1回電車を運転することができて、とても盛り上がりました。
「次はなにかやりたいものある?」と先生が聞くと、高学年クラスでも低学年クラスでも
「踏切~~~!!」というリクエストが出ました。
次回は踏切かな。
当日持ち帰れるので子どもたちはみんな大事そうに作品をかかえて帰ります。
「ぼくんち、これで5個目だよ。おうちに帰ってつなげるの、楽しみだなぁ。」と言いながら
帰っていく子もいました。みんな上機嫌で取り組む姿がほほえましいプログラムです。