【SDGs】世界一大きな授業 低学年
2019年7月18日
SDGs(持続可能な開発目標)の中のゴール4(質の高い教育をみんなに)を達成するための世界規模のキャンペーン、
「世界一大きな授業」がアフタースクールで低学年1.2年生へ向けて行われました。
世界では、
・どのくらいの子どもが小学校に通っていないでしょう?
・小学校に通えない理由はどんなことがあるでしょう?
・小学校に入学しても途中で通うのをやめてしまう子ども達はどのくらいでしょう?
・読み書きができない大人はどのくらいいるでしょう?
と、スタッフがクイズ形式で子ども達に問いかけ進んでいきます。
世界では読み書きができない「大人」が7億5000万人。
想像を越えた数字に驚く子ども達、スタッフが学校でのクラスの中での人数等で身近な例をだすと、実感が湧いてきた様子です。
薬の種類も名前すらも読めないところで子ども達はさらにびっくり!
続けてインドのスラム街でのバス移動教室の映像を見ました。
そして最後にアフタースクールの4年生以上のお兄さん、お姉さんがリクエストで作ったSDGsの動画をみました。
一言一言が会場に響き、子ども達はより真剣に見入っていました。
最後に子ども達に聞いた感想では「腹が立つ!」「驚いた!」などの感想が多かったです。
子ども達、特に低学年は今、目の前のこと、身の回りのことに夢中ですが、
知らない国で行われていること、地球規模で考えることを通じて、
思いやりや想像力が育まれるきっかけになったら嬉しいです。