National Anthemから世界平和を考える

2022年6月25日

6年生が、National Anthemを切り口にして、違いや多様性について考える授業を行いました。

ゲスト・ティーチャーは「スクラム・ユニゾン」の廣瀬さん、村田さん、田中さん。

スクラムユニゾン(Scrum Unison)は、2019年のラグビーワールドカップで、世界中からやってくるラグビーファンをNational AnthemやRugby Anthemでおもてなしするプロジェクトとしてスタートしたそうです。

授業は、色々な国のNational Anthemを楽しく紹介していただきながら、それを切り口にして違いや多様性について考えていきました。

グループのディスカッションでは、スクラム・ユニゾンのみなさんの話に刺激を受けて、楽しく真剣に考えていきました。

お話の中で紹介していただいた「10カ国語。話せなくても、歌うことはできる。」というのは、自分たちでもできそうな国際交流の第一歩でした。

スクラムユニゾンのオフィシャル・ウェブサイトには、色々なNational Anthemが、原語・翻訳・カタカナ歌詞で載っています。

みんなが10カ国語以上の言語で歌えるようになったら、国際交流の輪が広がっていくかも知れませんね。

この日はクラブ活動があり、廣瀬さんと一緒にラグビーを楽しむこともできました。