人は物語を生きる

2012年10月13日

人間は一人ひとり自分の物語の主人公であり、物語を生き抜くものなのだと思います。そう考えると、子ども、青年時代での読書や映画、演劇体験など、文化的なものとの触れ合いは実に大切なものだと思います。1年生の教室では先生自作の算数の物語教材で授業が進んでいます。子ども達は物語が大好きです。物語の中で友だちと協力して、自らも物語の登場人物の一人として、学びの世界に入っていくのです。