英語:「リズム」が大事

2016年5月9日

2年生の英語の授業を見に行きました。
すると、『rock-scissors-paper 1・2・3』でじゃんけんをしていました。
 
子ども:「rock-rock-rockでグーのポーズの方がやりやすいんだよ。だってpaperのパーは、手を広げているからやりにくいでしょ。」

子ども:「僕は『rock-scissors-paper 1・2・3』と、ちゃんとグー・チョキ・パーで1・2・3とやっているよ。」

私:「なぜ、ロックなの?」

子ども:「あのね。グーは石だからrockなんだよ。チョキははさみだからscissors。パーはpaperペェパーだよ。胡椒のペッパーじゃないよ。」

と、張り切っている2年生の子ども達に教えていただきました。私の今日の収穫です。英語ジャンケンは「リズムが大事」なんですね。
 
 
 今日の授業は、「天気」を英語で発音し、ジェスチャーを取り入れながらゲームを行っていました。
今週は、フィーリング「気分」と「天気」のことをお勉強するそうです。
ジェスチャーを交えて、

It’s hot! It’s cold! It’s rain!

ジニー先生も子どもも元気いっぱい。

 
 「英語のジャンケンを勉強することで、楽しく授業ができ喧嘩が起きにくいのです。ハイレベルな子どもが教えて、同じレベルになります。一人ずつではなく、チームワークが大事だからグループゲームを行っています。」とジニー先生からお話いただきました。

 もっともっと子ども達のこと、英語のことを知りたくなりました。ジニー先生、また、お邪魔しますね。