４３日間の夏休み、みなさんは、色々なことにチャレンジしたことでしょう。夏休みに入る前の終業式で「夏こそ『体験』を」「自ら学び、考え、判断する夏」にしよう、と話しました。頑張ったこと・一所懸命取り組んだことを振り返り、自分の成長を確認しましょう。

　校長先生もチャレンジの一つとして、５８０名の子ども達と関係のある人含めて８５０名の方に「暑中お見舞いを書く」体験をしました。
　今の４年生が、３年生の時に図工の時間に描いた作品がとても涼しげで、素敵でしたので、図工の小川先生に協力していただき、校長先生と教職員からのお手紙として皆さんにお届けしました。お返事をくださった人もいました。ありがとうございました。

　皆さんにとって、どんな夏休みだったのか…、皆さんから届いた暑中お見舞い・残暑お見舞いを紹介して振り返って見ます。
※ホームページでは１枚だけ紹介します。

●拝啓
先日は暑中見舞いを送って頂きありがとうございました。
夏休み僕は毎日塾に行って頑張っています。
でも学校に行っている方が何億倍も楽しいです。早く学校に行きたいです。
厳しい暑さが続いておりますが、
お体にはお気を付け下さい。２学期以降もよろしくお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具　　＜６年生より＞

　様々な学年の子ども達からたくさんのお手紙をいただきました。
　ドラえもんののび太君は、上手くいかなかった時に「反省したり、振り返りをするところが特に素晴らしいと言われています。皆さんの「ふりかえり」は、クラスで発表したり、作文に書いたり、担任の先生にお話ししたりすることになりますね。

 

　さて、今日は９月１日。何の日か知っていますか？今日は「防災の日」です。

　「関東大震災」が93年前の今日起きました。そして、来週の月曜日５日までは「防災週間」です。皆さんにとっては３月１１日、熊本の地震のことも耳にしますね。今日は、ご家庭でも、様々な場面での「もしも…」の時について話し合ってください。

　学校でも９月は「全学」での防災訓練をやっていきます。学校からの帰りや、家にいる時など、「もしもの時」どうするか、家の人と話し合っておいてください。