寒さに負けず

2017年1月23日

 今朝はとっても寒く、立ち止まって挨拶していられないほどでした。小グラでドッジボールをしていた2年生に誘われるまま、時々ボールキャッチに挑戦。軽く考えて始めたキャッチでしたが、だんだんと真剣勝負となり、本気モードに。

「校長先生がドッジしているよ。」
「どうしたの?」
と、笑いながら挨拶に来てくれる子もいて、寒い朝を挨拶とドッジで切り抜けました。

「楽しかったね。校長先生、またやろうね。」
ボールキャッチがこんなに温まるとは知りませんでした。

「『雪の学校』最高でした。フカフカだった雪が最後の日は固くなってね…。」
「民泊は、2泊したかったです。広い家で居心地が良くて驚きました。雪国のお家の方が湘南のお家より暖かいです。ホースでコタツに温かい風を送っていました…。」
など、6日振りに登校した5年生がお土産話を朝から聞かせてくれました。

 お昼に越後田舎体験の方から御礼のお手紙もFAXでいただきましたので紹介します。

 この度は、越後田舎体験をご利用いただきましてありがとうございました。
 昨年につづき小雪の越後でしたが、寒い中を元気に活動いただきました。思いっきり雪の中で遊ぶ皆さんの元気な声で、田舎の里山も寒さを吹き飛ばしているようでした。天候も吹雪あり晴天ありで、雪国の両方の風景を楽しんでいただけて良かったと思っております。
 地域の方との「昔の遊び」に温かな笑いがこだまし、民泊では、それぞれの民家で体験した思い出が、温かな思い出として心に刻んでもらえたら嬉しい限りです。受け入れた地元の方も楽しい交流が出来たと喜んでおられました。
 まだまだ寒さが続きます。十日町市松代・松之山ももっと雪が積もることでしょう。かぜを引かないよう勉強や様々な活動に取り組んでください。
 では、またお会いできる日を楽しみにお待ちしております。
 ありがとうございました。

 掃除が終わる1時25分頃。外を歩いていると雪がちらついてきました。

「雪だ!」
と、5年生の数人がベランダに出て、叫んでいました。写真に撮ろうと思いましたが、見えないくらいの雪でした。「大寒」(だいかん)が過ぎ、学級閉鎖も明日から新たに2クラス追加。休み時間には保健委員から放送で換気の呼びかけがありました。

 寒さとインフルエンザ対策、どちらもやっかいですね。