「たいいく表現まつり」を終えて~余韻と切り替え~

2018年10月10日

 今朝は「今週の予定」とたいいく表現まつりを終えて「子どもたちへ贈る言葉」を早朝から書きました。

3日間のお休みを経て、静かに登校してきた子どもたち。「疲れたけど、楽しかった」と、自分の頑張りと赤・青・黄色の頑張りを語り、メッセージを見ては下駄箱に向かう子に目がいきます。「たいいく表現まつり」が終わり、どの子もそれなりに満足したようで、ホッとした表情に変わっていました。

 朝、1年生のお教室を通っていた時、「校長先生もお疲れ様でした」と話しかけてくれる1年生に、正直言って驚きました。教室の中は、まだ余韻が続いているようで、嬉しさを黒板に書いているクラスもありました。
今週は、優勝旗や優勝カップを赤組に回して、優勝の嬉しさを噛みしめる1週間となりそうです。

そして、切り替え。

 「11月の音楽会に向けて、各クラスしっかり取り組んでいきましょう」と、朝の打ち合わせで音楽科からの呼びかけもありました。

 今日、5年生は「稲刈り」です。
 3年生は、海の学習の続きで「海のアート」づくり体験に挑戦。海の浅いところに生えている海藻から、深いところに生えている海藻まで、写真で見せていただきながら、海藻を利用して「海のアート」づくりをしました。ストローを口にくわえて、丸い型をくり抜くなど、作品の構成を一所懸命考えながら、子どもならではの作品に仕上がっていきます。江の島・魚・海の中・ハート型などなど。

発想豊かな子どもちは、最後まで作品づくりに夢中になっていました。