淡路先生の教育講演会(5)〜伸びる子の共通点〜

2018年10月11日

明日は淡路先生の教育講演会(6)がありますので、前回のお話「伸びる子の共通点」を思い出してみます。

家庭は教育の基礎だと思いますが、なかなか思うようにいかないこともあります。子どもが自信を持てるような「言葉がけ」、やる気が出るような「言葉選び」を忘れずに、日々実践していくヒントがありました。子どもを伸ばす条件として、教科の「基礎力」、生活体験で気づき・考え・行動する力、多様性社会に必要な「判断力・決断力」、子どもの生活を通して「団体力」(協働・学びあい)についても考えることにもなりました。

●朝の支度や宿題に時間がかかり 、改めて「親からの言葉がけ」がいかに子どもに影響するのかがわかりました。朝の支度や宿題に時間がかかり、まだ声をかけてきたことがますます遅くしていたのだと。プラスの声掛けの具体的な方法を聞けたので、今度こそ実践してみたいと思います。

●負けず嫌いで頑張り屋ですが、自信のもてないことには消極的になり、避けようとしてしまいます。「失敗してもいいよ」「最初からできる人なんていないよ」と、声をかけているつもりですが自分の意識していないところでプラスの声掛けができていないこともあるのかなぁと感じました

●その子のその力を伸ばすもつぶしてしまうことも周りの大人次第だと思うと責任重大。生活リズムを整えることが生活力、学力、人生までも作るのならば、家族全員で取り組むのが1番だと思いました。「自分が認められていると知っている子どもは、自分で納得して歩くようになる」という言葉が心に残りました。

●「言葉1つですべては変わる」ポジティブな声掛けをより心がけていこうと思います。伸びる力をさらに伸ばしてあげられるように関わっていけたらと思います。学校の教科については基礎力が大切と言う、生活体験が気づき、行動する力が育つように心がけていけたらと思いました。

「お母さん あのね」「ねぇねぇ お母さん」と言われた時を大事に、自分のできることは自分で(やって見せて、理由を説明)やらせることの大切さ、やったことの評価、生活体験から気づかせる、最後まであきらめない、時間にメリハリを、危険な時はダメ!など、「生活リズム」の大切さを私も呼び掛けていこうと思います。