ブリティッシュヒルズ説明会 ~異文化体験~

2018年10月13日

 福島の新白河駅からバスで45分、そこは別世界でした。神田外語大のセミナーハウスとして、25年前に「全て本物」にこだわって作られたブリティッシュヒルズ。ネーティブ講師による英語学習と異文化体験ができることが魅力です。

 「親子で参加してきました」と、保護者に紹介されたことがきっかけで、英語科主任とネイティブ教師、そして私の3人ですぐに福島まで下見へ行きました。日本にいながら、英国にいるような気分を味わうことができるので、外国に行く前に異文化体験・レッスンができる貴重な機会となります。

 アクティビティに身体を動かしながら、ゲーム感覚でレッスンを受ける小学生の姿、英語を遊びの中でフラッシュに浴びて受動的から能動的に変化する子どもの姿を見て、「ここに来たい」「その子に応じて英語力を伸ばすことができる」と思い決断しました。

 ホテルでのチェックインやサインの仕方など、とにかく丁寧で笑顔のスタッフに「安心感」を覚えたことを思い出します。一日目は、敷地内と館内をキョロキョロするばかりでしたが、2日目からは居心地の良い空間に変わっていくのです。

 家具も英国から輸入した上等品ばかりで、英国から大工さんにも来てもらって作ったとのこと。高級家具を壊さないよう、子どもたちにも言い聞かせておくことも大事なポイントで、本物に触れるいい体験です。
 
 嵐の松本潤さんが主演の「花より(男子)」が頭に入っているので、見たことのある光景だと思ったら、このブリティッシュヒルズで撮影したとのことでした。そのことがわかっただけで、撮影ツアーに参加した気分に変わり、興奮した私です。
 第2弾の撮影用制服もリニューアルされたと聞き、一足先に見てきました。韓国版の「花より団子」を見終わった時には、韓国へも行ったほど。韓国からの留学生を受け入れ、「花団」話が懸け橋になったこともありました。
 きっかけは何でもいいと思います。興味のあることから視点を広げていくことが基本ですね。