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校長日記

避難訓練 ~火事~

2018年10月19日

地震の後に火事が発生したという想定で、昨日は「避難訓練」を行いました。昔から怖いものと言えば、「地震・雷・火事・おやじ」と言われてきました。最近は「地震と火事、地震と津波」が怖いです。
阪神淡路大震災で、従兄弟を地震の後の火災で亡くしましたから、昨日は地震の後の「火災」に絞って話をしました。

【1】関東大震災は地震災害
東京では、今から95年前の1923年(大正12年)9月1日11時58分に、関東大震災が発生しました。この震災では、死者約10万人、全壊家屋は約11万、火災で焼失した家の数は約21万というすさまじい数に上りました。地震の後の災害で亡くなった人が多いことからも「地震災害」と言われます。関東大震災では、東京が焼け野原になってしまうほど、火災の被害がものすごく大きかったのです。

【2】今日の訓練
今日は、地震の後に「火事」が発生想定での避難訓練を行いました。新聞やニュースでも報道されているので、知っている人も多いと思いますが、「首都圏直下型」の地震が近い将来やってくると言われています。

私たちは、今までに起きた「大震災」とその後に起きた「火事」で命を落とした人のことを忘れてはなりません。地震の後には「火の始末」をすることです。例えば、
「理科室でアルコールランプを使っている時」
「家庭科室で調理をしている時」
に地震がきたら、どのように火の始末をしますか?

火事は、気を付けていればある程度防ぐことができます。
火事を防ぐにはどうしたらいいか?
地震や火事に備えてどんなことをしたらよいか? 考えましょう。

【3】火事にならないようにするためには、
①家族みんなでいつも「火の用心」をする・心がけることが大切です。
電気製品のつけっぱなし・電気アイロン・こたつ・電気ストーブのつけっぱなしは危険です。
部屋を離れるときは、ストーブやこたつは消しておきましょう。
大人に気を付けてもらうことは、たばこの吸い殻の片付け。お母さんには特に、コンロの火に気を付けてもらいましょう。

【4】お家にいるときに、地震が起きたら
①母は、「火の始末」
②父は、「ドアを開けて逃げ道をつくる」
③姉は、「水や非常食」「ラジオ」の用意
④おばあちゃんは、「懐中電灯」など
★家族で話し合って、おくことも大切です。
★地震のあとの「火の用心」「火の始末」を覚えておいてください。
と強調しました。

【5】他にも
①地震の時、逃げますね。ドアは開けておきますか?閉めておきますか?
   →地震の時は、開けておきます。
②火事の時には、ドアは開けますか?閉めますか?
    ドアは閉めます。ほかの部屋に火が燃え移らないようにします。
   
「防災扉」も閉まりますよ。火事の時には閉まるのです。どうして閉まるのか?
煙が他のお教室にまわるのを防ぐためです。

③煙を吸わないようにするためにも低い姿勢でハンカチの用意。
煙小屋体験も思い出してください。煙にまかれて、先が見えなくなります。煙は苦しいですよね。「列を乱さない」で集団で行動することも安全に避難するために大事なことです。