音楽会2018 〜笑うことが一番強い心〜

2018年11月13日

2018年度の音楽会が、本日、鎌倉芸術舘大ホールで行われました。

湘南学園は今年85周年を迎えます。本校の学園歌は「もとうよ歌を くちびるに〜 」で始まりますから、湘南学園小学校では、歌をうたうことを大事にしてきた伝統があります。

今日の音楽会に向けて、子どもたちの頑張りを見てきました。歌い始めの頃は、棒読みだった台詞も練習を繰り返すことで、「心」が入りました。休み時間もお友達や先生と繰り返し練習した人もいました。歌を通して「みんなで創り上げる喜び」「協力することの大切さ」を知ったことでしょう。

今日は、鎌倉芸術館の大ホールで、これだけ大勢の皆さんの前で力いっぱい歌い、力いっぱい演技して、沢山の拍手をもらう喜び、感動した喜びを体験をしました。
練習を繰り返してきた子どもたちからは、今日「自信」を感じ取りました。

今年のポスターは5年生の〇〇さんが「ピアノを楽しそうに弾いている感じ」を描いてくれました。ポスターの中はピアノしか見えませんが、実はピアノの先に「キラキラと輝いている皆さん、子どもたちがいる」のです。
今日は、皆さん一人ひとりが主人公で、キラキラしていました。

今年は練習の時から「笑顔で うたう楽しさを伝えよう」と呼びかけてきました。色々なことがあります。色々なことがあってもめげずに、前を向いて(挑戦して)ほしいと思います。

「笑顔」「笑おう」「笑うことが一番強い心」ということもわかりました。
皆さん、歌はいいですね。素晴らしかったです。