先生、あのね

2018年11月30日

「今日で11月が終わりますが、11月はどうでしたか? いかがでしたか?」
と、登校してきた子どもたちに聞いてみました。

「校外学習に行けたから、楽しい11月でした」
と答える子どもが多くいました。
一番反応が良かったのが2年生。
「みんなでズーラシアに行けたことが嬉しかった」「また行きたい」と、遠足がとっても楽しかったようです。話を聞いていると、人がどんどん集まってきました。「先生、あのね」から話も弾みます。

バックヤード見学が特に楽しかったようです。

●<ゾウ>
「あのね、ゾウの檻の中に入ったことが嬉しかった」
「ゾウの檻の中が広くて驚いた。ピロティぐらいの大きさで5部屋あって、ゾウが5頭入るんだけどインドゾウが2頭しかいなかった」
「インドゾウは2頭で数が少ないから、絶滅してしまうかも」(「絶滅」という言葉が出てきたことに驚きました)
「壁が開くのだけれど、今日は閉まっていた」
と柱から柱までを歩いて、手振りで実際に示してくれる子もいました。

●<ウミネコ>
「あのね、ウミネコは猫だと思っていたら鳥だった。海にいて、ニャーニャー鳴くから
ウミネコと呼ばれていた」

●<オカピー>
「オカピーは、背中の模様が木のようなシマシマ模様だった」
「アカカワ イノシシは、赤ではなかったけれど、ちょっと茶色が混ざっていた」
●チーターとシマウマ、キリンは一緒にいた。

「一番いいところは、学校で行ったこと。今回は、班行動だったので、次はクラス2列でゾロゾロと歩いて行きたい。お弁当がとっても美味しかった。」
と話がまとまり、楽しかった遠足のことをみんなで思い出しながら、幸せそうな朝の時間でした。