英語 ~レシテーション発表会~

2018年12月12日

英語スピーチ大会・レシテーション発表会を4~6年生合同で開催しました。みんなの前で話す経験はとても大事です。徹底したのは、「伝える気持ち」「丁寧に聞くこと」。

英語の短いお話やスピーチを音読練習し、英語の音やリズムを楽しみながら覚えて発表する会の目的は2つ、
①子どもたちが英語を話すことに自信をもてるようにすること。
②英語独特のリズムやイントネーションを身に付けられるようにすること。

流れは、
①学年ごとのスクリプトを配布し、全員で練習。

②クラス代表1名の選出。
③各クラス代表者が発表会で発表。

ネイティブの先生方からは、「Peter Piper」含めて4種類の中から話す内容を選んだところ「Peter Piper」は人気でした。英語版の早口言葉だから、楽しいようで、子どもたちは早口言葉が好きということがわかりました。Pの音を大事に教え、一番大切なのは「いい発音」。授業中は、一人ひとり頑張っていました。

【1】発表者からは、
●みんなの前で話せて良かった。実力が出せたと思う。
●とっても緊張したけど、覚えた英語が出てきた。
●とってもうまくできたよ。

【2】聞いていた子どもたちからは、
●「上手な人がいるんだなぁ。すごいなぁ」
●「うまいなぁ、みんなすごく上手でした」
●「手をつけて、話していたのはすごいと思う」
●「4年生も上手でした。最初の二人がとくにすごかった」
子どもたちも集中して聞いていました。

【3】ネイティブの先生方へインタビュー
●思っていたよりみんな頑張りました。とてもスムースで、予定時間より早く終わりました。
●「4年生から、ゼスチャーつけていいですか?」「二人で一緒にやりたいんですけど」と質問があったので、「いいよ」と伝えました。練習しているうちに、だんだん早いペースでできるようになったんですね」。

●あるクラスでは11人が立候補してきたので、休み時間も話し合って代表を決めました。

Q)スピーチコンテストの適性学年は?
→4年生からがいいと思います。今の3年生も期待できますよ。

Q)英語の内容はどうやって選んだのですか?
→4つの英語の中から、自分で好きな英語・話してみたい英語を選びました。授業中アンケートも出しました。

今回は、英語科の新しい挑戦でもありました。