新潟テレビ21UXで放映~雪の学校~

2019年1月28日

「新潟テレビ21:UX」で、湘南学園小学校5年生「雪の学校」の様子が1月23日(水)に放映されました。18時15分からのニュースで流れたので、子どもたちはちょうど夕食中でした。
「もしかすると放映されるかも」とカメラマンの方からお聞きしていたので、テレビの前にIPadを置いてニュースを録画しながら見ていました。

<大荒れ 大雪落ち着くも…あす再び冬型強まる
 山沿い大雪>と表示され、
「十日町市では、都会の子どもたちが雪遊びを楽しみました。しかし、この後は県内各地で冬型が強まり、大荒れの天気になる見込みです。」

<雪に倒れるシーン>
「気持ちいい~」

<神奈川湘南学園小学校>
十日町を訪れているのは、神奈川県の湘南学園小学校の5年生。
「雪の学校」と題した体験旅行です。

スノーシューを履いて、地元のガイドの案内で、ブナの木が立ち並ぶ美人林へ。
積雪は2メートルで平年並みですが、昨日まで積もった新雪を満喫しました。

<楽しかったことは何ですか?の質問に対しては>
「雪遊び」
「飛び込むこと」
「みんなで一緒に大文字になって雪の中をバサッと入りこむ」
「楽しかった」
「雪景色なども説明されているのが一番楽しかった」

穏やかな天気から一転。県内は明日にかけて冬型の気圧配置となり、強い寒気が流れ込む予定です。
とニュースが続きます。インタビューに応じている子どもたちはキラキラし、自分のことばで答えている姿は流石でした。

「雪あそび」を通して、お友達と夢中になって無心に遊ぶ子どもたちの姿は、教室とは別の顔を覗かせ、子どもたちの関係性を深めていく様子が、学童期の発達という筋で見えてきました。
「100人で雪合戦をしたい」と、初日から言っていた子どもたち。

これからも子どもたちの知的好奇心を刺激し、活き活きと学び、生活することができるための教育づくりを進めていきたいと思います。