私学造形展〜県民ホールにて〜

2019年2月15日

1月から「私学造形展」のポスターを校舎内に貼って、子どもたちや保護者の方にアピールしてきました。明日の土曜日は学校がお休みですから、多くの方が横浜の県民ホール会場に足を運んでくださることを期待しております。

図工作品にも各学校の特色があり、工夫が見られるので、毎年楽しみにしている造形展です。私も明日は、県民ホールで鑑賞しようと思っています。

ちなみに今朝、多くの子どもたちに『私学の造形展に行きますか?』と尋ねたところ、
低学年ほど参加者が多いようです。
「私の作品を見に行きます」
「行きます。中華街が近いので、楽しみにしています」
「ご飯を食べることも楽しみ、とお母さんが言っていました」
「お母さんが何も言ってくれないから、先生から行ってくださいと伝えてほしい」
という反応もありました。

作品を鑑賞する際のポイントが紹介されていましたので、ご家庭にも届けたいと思います。
【1】飾られている自分の作品を見るとき
 県民ホールに自分の作品が飾られていたら、図工室や教室で作った時と違って見えてくるかもしれません。「自分の作品の良さ」を見つけましょう。

【2】同じ学年、同じテーマの作品を見るとき
 同じ学年の作品は、同じテーマで制作していますが、一つひとつ違います。「友だちの作品の良さ」を見つけましょう。

【3】上の学年、下の学年の作品を見るとき
 上の学年を見るときは「すごいな」「見習いたいな」と思うところを、下の学年を見るときは「頑張っているな」「ここがいいな」というところをたくさん見つけましょう。

「会場に入って直ぐに素敵な作品が上から下げられていて、写真を撮っていたら湘南学園小学校と書いてありました。制作展には展示されていなかった1年生の作品のようです。本物はすてきでした。」と、感想を寄せてくださった方もいます。
是非、足を運んでいただければと思います。よろしくお願いいたします。