1学期最後のクラブ活動

2019年7月12日

「今日はクラブがあるよ」
「雨だけど、大丈夫かな」
「野球は大グラウンドでやるから、祈っています」
と、雨の中登校して来た子どもたちは、お天気を気にしていました。

「クラブは楽しいから大好き。チャンバラは、ストレス発散になるよ」
「先生あのね、剣が胴に当たると結構痛いんだよ」と言いながら、剣を持たせてくれたので、自分の身体を叩いて体感していると子どもたちが集まってきました。

6時間目は雨も上がり、小グラウンドではラグビー、大グラウンドではサッカー・野球クラブの子どもたちが大きな声を出して、全身を使って元気に活動しています。ピッチャーが投げるボールに集中している野球クラブの子どもたちの顔が印象的です。「真剣勝負」でキリっとしながらも4~6年生の異学年の交流があり、主体的な活動への取り組みによって、個性を育んでいる時間でした。

ラグビー・サッカー・野球・ドッジボール・バドミントン・卓球・スポーツチャンバラなど、子どもたちの興味や関心に応じて選んだクラブで趣味や特技を磨いています。

今週…。
今週は、テスト週間でした。朝の挨拶の後に続く言葉で印象的だったのは、
「鎌倉の花火の音を聞きながら、漢字の大テストの勉強をしたよ」
「鎌倉の海で花火を見たけど、テスト勉強もしたからね」
「今週は、あと何日。頑張れば楽しい夏休みが待っている。○○に行くよ」
「あと3歩。あと2歩」

子どもたちを励まし続けて、子どもたちから毎日コメントをもらい、日めくりカレンダーに書き続けました。今週はあと「1歩」です。