朝練

2019年9月13日

自主的に朝練を始めている子どもがいます。先週は4年生「湘南七頭舞」の練習から始まり、今週は5年生「湘南御神楽(みかぐら)」、そして3年生も「はねこ」を踊りだしました。

朝・休み時間になると廊下・教室・外へ移動し、居心地の良い場所を見つけて、何となく踊り出すのです。そこに学年の境界はありません。その様子を1・2年生が通り抜けながら、横目でじっくり見ています。

民舞が伝統となって28年。先輩たちの顔も重なりますが、「懐かしい」と一緒に踊りだす先輩もいます。今朝もそうでした。

野球・ドッジボール・鬼ごっこ遊びに「民舞」が加わり、9月は賑やかな学校生活です。「子どもが子どもらしくいることのできる時間」は限られていますから、大きな目で子どもたちを見守り、子ども一人ひとりが取り組んでいることを認め、届く声を掛けていきたいです。日常が大事。習慣は力。早起きは3文の得。3日間の連休を前に、子どもたちも「全力」で学校生活を送っていると感じ、遊びと授業との切り替えを呼びかけた1週間でした。