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校長日記

2020年6月4日

3年生の100人Zoomに参加しました。

100人近くの子どもが集まると、大きなイベントに参加している気分になります。

ゲストティチャーを招いて「海って楽しい」をテーマに授業をしました。

3年生は海に関わる学びを1年間かけて深めます。

今日はそのスタートの日だと、3年の中許先生が言っていました。

ゲストティチャーはパパラギの大原美鈴さん。同じく3年の山口先生の学生時代の友人です。

「海の中ってどうなっているの?」を考えながら、スライドを見せ子どもたちに問い掛けていました。

カクレクマノミが登場したときは、ニモのような子どもたちの笑顔がモニターに広がりました。

擬態したタツノオトシゴを探すときは、カメラに近づき食い入るようにモニターを見ている子どもたちの様子に、先生たちからも笑い声がこぼれました。

太陽の光が差し込む海の中の様子が映し出されると、「きれい!」、「すごい!」、「いきたいー」などの声が、チャットを通じて伝わってきました。

時間はあっという間に過ぎました。

僕の感想は、やっぱり「海は広いな大きいな」です。

 

パパラギと湘南学園小学校の縁は15年くらい前に遡ります。

磯観察から始まりシュノーケリングの宿泊学習にも協力していただきました。

当時お世話になったのが、パパラギの設立者武本匡弘さんです。

武本さんからは、海の魅力だけではなく、人前で話をするときの間や伝え方、ユーモアまでも教えていただきました。

現在、武本さんは経営から退きながらも、海の魅力を伝え続けています。

今回のように、若い先生の縁で再びパパラギとつながりを持てたことをとても嬉しく思います。

総合の学習で体験的な学びを広げ深めるには、どうしても我々教員の力では限界があります。

そのようなときは外部の方の力をお借りしてきました。僕も今まで何人かの方に共同授業のお願いをしたことがあります。その際、大切にしてきたことが二つあります。

一つは、この人と仕事がしたいと思える相手であること。

二つは、この人をぜひ子どもたちに会わせたいと思える相手であること。

このような方に共通していることがあります。それは「生き方」そのものが素敵だということです。

仕事が「生き方」になり、「生き方」が仕事にもなっているのです。

子どもたちには、多くの人と出会い「生き方」を学び、縁を大切にしてほしいと思います。

 

余談ですが、3年生のZoomが終わった後、僕の机上に携帯番号と氏名が書かれたメモがありました。

電話をかけてみると、なんと30年前に岐阜県山中のキャンプ場で出会った方からでした。彼は埼玉県で理科の教師をしていました。先日、写真を整理していたら懐かしくなり、さらに僕が校長をしていることを知ってわざわざ電話をくれたのです。一夜、焚き火を囲んだだけなのに、「がんばってください。」とエールを送ってくれました。

 

もうすぐ学校が再開します。

どんな出会いがあるか楽しみで仕方ありません。