星に願いを
2020年7月7日
今日は七夕です。
朝のHRの時間には、集会委員会の子どもが七夕にちなんだクイズを出してくれました。
校舎内には七夕の笹竹が飾ってあります。
1年生の廊下には、習ったばかりのひらがなで書かれた短冊が下がっています。
3年生の教室の前には、大きなクリスマスツリー張りの七夕が飾れていました。
吹き抜けを突き抜けるようにまっすぐ天に向かって立っています。昼間は天窓から射し込んでくる陽射しを受けて、ぐんぐんと竹が伸びる勢いを感じます。
実はこの笹竹は、近所にお住まいの高橋様から頂いたものです。とても驚いたのは、高橋様のお孫さんの名前が、僕と同じ「しゅうせい」だったことです。またひとつ幸せになる縁ができました。
数日前のこと。はてさて、夜はどうなっているのだろうか?と思い、暗くなってから見に行きました。
二階の玄関を通り過ぎ、左に曲がると3年生の教室があります。
「!!!」
天窓から射しこむ月明かりが、神秘的に笹竹を照らしていました。
この日の翌日は満月でした。
「ともだちがいっぱいできますように」、「くーきーやさんになれますように」(たぶんクッキー屋さん笑)、「そらがとべますように」、「6年生までにリレー選手になれますように」、「コロナがなくなりますように」、「かぞくみんなずっとしあわせに元気にくらせますように」
1年生と3年生の願いです。
夜空ノムコウに、夢があります。希望があります。
子どもたちの願いが叶いますように・・・