4年生SDGs 引地川 河口見学
4年生SDGs 引地川 河口見学
4年生の総合は、「水」(山・源流・川)をテーマに1年間、学習していきます。
社会科と教科横断的に行っていく単元ですが、「山の学校(2泊3日)」に向けて、
まずは、身近な川である引地川と境川の源流調べを、iPadを使ってGoogle Earthでやりました。
海からさかのぼっていって、いろいろな場所を通り、源流にたどり着いた時には、
3年生の時に学んだ『海のゴミは、7~8割は街から流れてくる』という事実を、再確認できました。
そして、11日(金)には、引地川の河口見学に行きました。
青い空の下、江の島も爽やかに佇んでいます。
潮位も考えて見学時間を考えたので、ギリギリの場所まで行くことが出来ます。
川と海の繋がる場所。
においや水の色。落ちているもの。
そして、生き物たち。
本当に多くの生き物たちを捕まえて観察することが出来ました。
体感するすべての五感を使い、河口見学をしました。
最後は、生き物たちをちゃんとリリースしてあげました。
そして、3年生の時からずっと行ってきているビーチクリーン。
今日は、ビーチではなく「河口=カコー」なので、「カコークリーン」だね!と言いつつ、
みんなでゴミを拾いました。
私たちは様々な場面で、多くの水を使っています。
「水の惑星」と言われている地球ですが、私たちが使うことの出来る水は、地球上のたった0.01%でしかないことも
子ども達の驚きの1つでした。
世界には、ちゃんと水を飲めない人たちがいることも子ども達は知っていました。
これから、本格的に「水」の学習が進んで行きます。
4年生SDGsも、これからの学習をご期待下さい!!