３年生は、社会科の学習のためにスーパーマーケット見学に行きました。毎年、学校の近くにある「ヤオコー」さんにお世話になっています。

今回は、学年をグループに分けて、店長さんと副店長さんに順番に案内してもらいました。入り口から順番に説明をしてもらうことができ、売る人の様々な工夫を知ることができました。

例えば、入り口には彩りが鮮やかで、良い香りのする果物や野菜が並べられています。また、ぐるっと回って最後のレジに近いところには、重い飲み物などが置かれています。買い物をする人が楽しめたり、荷物を持つときの負担を軽くしたりするための工夫です。

魚コーナーでは、市場から出荷された魚を加工している様子を見ることができました。売り場には、丸々一匹の魚が入ったパックもあれば、切り身にしたパックもあります。買う人が買いやすいように考えて、売られています。

総菜コーナーも、ガラス張りになっていて「ヤオコー」の人気商品の卵焼きを作っている姿を見ることができました。とても人気だそうですぐに売り切れてしまうそうです。

普段は見ることのできないバックヤードに入れてもらえました。髪の毛が落ちないようにヘアキャップを付けて入りました。子どもたちも先生達も、はじめてのヘアキャップだったので、つけるのにワクワクしました。（学校に帰ってからも着けて楽しみました）

バックヤードでは、普段は見ることのできない様子を見ることができました。特に、冷蔵庫は、肉や魚など入れるものにより温度が違います。こんなところまで、見させてもらえるなんて、とても嬉しかったです。

見学の最後には、質問コーナー。たくさんの質問に答えてくれました。一番お客さんが多い日は何人くらいくるのか、お店には何万点の商品があるのか、とても丁寧に答えてくれました。最後には、素敵なプレゼントもいただけました。見学させて、ありがとうございました。

たくさんの工夫がある「ヤオコー」さん。ぜひ、みなさん、一度行ってみてくださいね。