6年「届けよう、服のチカラ」プロジェクト その2
2024年9月17日
いらなくなった洋服をリサイクルすることで難民支援をする 「服のチカラプロジェクト」を6年生が授業で取り組んでいます。7月に回収箱を設置したところ、たくさんの洋服を回収することができました。
まだまだ回収する予定なので、授業でこの後どうするかグループに分かれて意見を出し合いました。すると「幼稚園に回収箱を設置するのはどうですか」という意見がでました。理由を聞いてみると「幼稚園の方がたくさんベビー服を回収できるし保護者がお迎えに来るので集めやすい」からだそうです。早速、休み時間に幼稚園へ自作の回収箱を届けに行きました。
幼稚園にいくと、年長さんがお教室で待っていました。園児が真剣な目で6年生の話を聞いている姿を見て、このプロジェクトが学園に広がっていく感じを受けました。「難民支援」というと幼稚園生には難しい内容ですが、子供たち発信で一緒になって取り組むことができたらと思います。