4年生 寒川浄水場と相模川ふれあい科学館見学

2014年10月29日

4年生は、寒川浄水場と相模川ふれあい科学館の見学に出かけました。
社会科で、暮らしに関わる水道と下水道の学習をしてきた最後のまとめの見学です。
浄水場では、職員の方がクラスに1人ずつ付いて、ていねいに説明してくださいました。
 
相模川から取り込んだばかりの水は、ゴミやにごりがあって、そのままでは飲めそうにもありません。消毒薬をまぜたり、にごりを固めて沈める工程を順々に見学していくと、どんどん水がきれいになっていくのがよくわかりました。最後は、できたての水道水を飲ませてもらい「おいしい!」との声も。
蛇口をひねれば安全でおいしい水が手に入る日本の社会は、普段目に見えないこのような仕事にたずさわる人々が支えていることを、あらためて学ぶことができました。


場所を移して、午後からは水郷田名のふれあい科学館(アクアリウムさがみはら)の見学です。
事前にもらったクイズの答えをさがしながら、熱心に観察。海の生き物なら新江ノ島水族館などでたくさん見てきたのですが、アユやマスなど淡水の魚やオオサンショウウオなど、はじめて目にする生き物たちに興味津々の様子でした。
これまで書きためてきたスケッチブックに、新たなページが加わったようです。1501_happy01.gif