今年も神私小サッカー交流会の季節がやってまいりました。子ども達が楽しみにしている年一回の大会に向けて、練習に取り組んでいます。

神私小とは神奈川県私立小学校協会のことで、神奈川県の私立小学校が参加できるサッカーの交流会が毎年、勤労感謝の日に行われています。十数校が森村学園に集まり、交流を重ねています。（なお、今年は勤労感謝の日が日曜日なので次の日に行われます。）

本年度も、湘南学園小学校のサッカークラブ５、６年生有志が参加します。

今年のメンバーは、昨年度より人数は少ないですが、サッカー少年団やサッカースクールで活躍している子が多く、センターラインがしっかりと固定できそうです。クラブ活動の時間にフォーメーションとともに、「守るときは狭く、攻めるときは広く」「攻めているときの最終ラインの設定」「攻撃陣の守備参加」など決まりごとを確認していきました。やはり、子どもたちそれぞれ経験があるだけあって、ポイントをつかむのがはやかったです。

また、433でフォーメーションを組んだときに、ディフェンスラインからウイングまで何も言わないでも攻撃を組み立ててしまうので、「すごい！」と感動してしまいます。（湘南あたりはサッカーが盛んなのですが、この地域のレベルの高さを感じます。）今度のクラブ活動の時間には、センタリングが上がったときのボックス内のポジショニングなど崩しの局面での動きを整理しましょう。

６年生だけではなくて５年生の層が厚いのは、今年のチームの強み。みんなで協力して、試合に臨みたいですね。