ロードパッカー車

2015年9月19日

先日、本校にロードパッカー車がやってきました。
4年生のごみ分別の学習をより深めるため、藤沢市の職員の方が特別授業をしにきてくださったのです。
 
昨今、ごみの分別は細分化され、なんでもかんでもゴミとしてポイッと捨ててよい時代ではなくなりました。パネルや実物を見ながらということもあって、とてもわかりやすくて実感できるお話ばかりでした。不燃ごみにも再利用できるものと危険なものがあるというお話や、可燃ごみの処理によってできる「溶融スラグ」の再利用についてのお話も非常に興味深いものでした。
 
ごみをどのように捉え、その処理のプロセスや再利用の可能性を知ることで、「分別すること」の意味を再認識してほしいと思います。本校はエコスクールでもあるので、学校でもしっかりと実践していきたいと思います。