11月18日、藤沢市民会館にて『2015年度　湘南学園小学校音楽会』が開催されました。
子どもたちはこの日のために一生懸命練習してきました。歌声は大ホールに響き渡り、素晴らしいハーモニーを奏でました。
 
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執行委員の挨拶に続いて、３年生、２年生、１年生の順番でステージへ。
トップバッターの３年生は、緊張もあったとは思いますが、堂々とした歌を披露してくれました。２年生も３年生に負けず劣らず、口を大きく開いて一生懸命歌っていました。
前半の最後は１年生。元気いっぱいの１年生は学年全員で３曲歌いました。グロッケンの演奏もして、小学生らしい素晴らしい発表となりました。

休憩を挟んで、第2部のトップは４年生のショートショートオペレッタ。
劇と歌の融合は、音楽会の発表でも異彩を放ち、色々な仕掛けや迫真の演技と歌声で大いに盛り上がりました。２０分弱のステージはあっという間に過ぎ、発表を終えた子どもたちも充実した表情に満ちていました。

５年生からは、伴奏と指揮を子どもたちが行います。歌詞の内容に合わせて、強弱のメリハリをつけたり、指揮者は歌に表情をつけるための動きを工夫したり、時にはみんなを鼓舞していきます。
６年生は昨年、５年生は今年に、神私小の音楽会で同じ神奈川県私立小学校のすぐれた発表に接してきました。積み重ねてきた経験は、力強い歌声となって表れ、高学年の発表は会場を魅了してくれました。６年生は、小学校最後の音楽会ということで、他の学年とは違った想いを抱いてステージへ上がったことでしょう。６年生らしい素晴らしい歌声を披露してくれました。下級生の子どもたちは、お兄さんお姉さんたちの姿に憧れを持って、歌に聴き入っていました。

音楽会のフィナーレは全校合唱。６年生がステージに立ち、１年生から５年生と向き合う形で歌います。最後まで一生懸命、全力で歌を歌って今年の音楽会は閉幕となります。
 
歌うことが大好きな湘南学園の子どもたち。

豊かな学校文化が素敵に咲いた音楽会となりました。