児童会縦割りグループをもとに、湘南遊びの国が開催されました。１年生から６年生までの異年齢のグループで、それぞれゲームを運営したり、自分たちもゲームに挑戦したりします。

　月に１回程度、１年から６年までの児童が学年の枠を超えて交流する時間「なかよしタイム」を設けています。お弁当を一緒に食べたり、簡単なゲームをしたりして、交流してきました。今回は１８グループそれぞれが、ゲームを運営します。また時間を半分にわけて活動し、違うグループのゲームにも挑戦しました。

　５、６年生は、リーダーシップを発揮して、イベントの運営にあたります。事前に、この日は何をしようか計画を練ってきました。「ボウリング」「射的」「からくりやしき」など楽しい遊びを考えてくれました。お兄さんお姉さんの話を聞いて、下の学年の子も協力して準備に取り組みます。

　時間になると、お客さんをもてなす役と、ゲームを楽しむ役にわかれて活動がはじまりました。遊びに行くときも、１年生から６年生まで一人ずつの小グループで行動します。どのゲームも盛り上がりました。「五郎丸ＰＫ（お手製のＨ型のゴールポストめがけて蹴る）」「福笑い」「通り抜けゲーム」など新しいゲームも好評でした。

　ゲームの受付や、点数などは、子どもたちが担います。１年生の子も、ボールを渡す役割など、たくさん働いていました。

　時間が来たら、後片付けとみんなで一緒に昼食です。学校全体が遊びの国になって楽しい雰囲気に包まれた一日でした。