5年生「雪の学校」NO.1(2015年度)

2016年1月20日

前日の大荒れの天気が嘘のような快晴の東京駅。
今日から3泊4日の「雪の学校」がスタートします。
新幹線は定刻で東京駅を出発。車窓から見る景色は、都心では屋根にうっすらと雪が残る程度でしたが、高崎を過ぎた辺りからは、路面に残る雪の量も多くなってきました。
 
やがて、トンネルを抜ける度に雪の量は増していきます。車窓を眺めるみんなからは思わず歓声も上がります。
東京駅では雲ひとつない青空でしたが、トンネルを抜ける度に雲が広がっていきます。
上毛高原駅を過ぎて、長い長い大清水トンネルを抜けると、
外は一面の銀世界…
…とはなりませんでした。
 
越後湯沢で新幹線を降りて、次はほくほく線。
湘南学園専用の団体列車に乗って、ノンストップで松代へ。ほくほく線で乗車したのは特別列車「ゆめぞらⅡ」。

トンネルが多い路線ですが、「ゆめぞらⅡ」は、長いトンネル区間では天井がスクリーンに変身します。
今日の映像は「海中編」。イルカたちが天井を泳ぎ、水族館のトンネルのようでした。

車窓からは、山の斜面にゲレンデが見えます。みんなからは、

「あの山、エベレストみたい。」
「スキーもやりたいな。」
という声があがります。
 
「5、4、3、2、1、0!」

みんなのカウントダウンと共に二つ目の長いトンネルを抜けると、いよいよ、まつだい駅に到着です。
まつだい駅では、雪だるま財団の方々が歓迎の横断幕を用意してくださっていました。