5年生「雪の学校」NO.2(2015年度)
2016年1月20日
新幹線を越後湯沢で下車し、ほくほく線に乗り換えてまつだい駅に到着です。まつだい駅では、雪の学校に協力してくださる方々が出迎えてくれました。駅からは、4台のバスに分乗して今日・明日の宿泊場所「雲海」へ。
バスが坂を上がり、少しずつ標高が上がっていくと、心なしか路肩に積もっている雪も高さを増している感じです。
バスが到着した「雲海」でも横断幕でのお出迎えがありました。
まずは、ラウンジで入村式。改めて、「雲海」の方々、雪だるま財団の方々との出会いです。お話によると、例年なら2~3m積もっている筈の雪が、今年はかなり少なめとのことでした。
さっそくスキーウェアに着替えて「雲海」の広場に向かいます。
広場はサッカーグラウンドくらいの大きさがあります。思いっきり遊べるように、雪のゲレンデを事前に作ってくれていました。
ここは、みんなが日常を過ごす湘南とは別世界。
さっそく雪遊びがはじまると、みんな大興奮! そり遊び、雪合戦、かまくらづくりなど思い思いに子どもたちは遊び始めました。
そり遊びでは転倒するのもいとわず、何度も何度もすべりおりていました。雪の上を疾走して気持ちよさそうな様子です。
雪合戦はいろいろな場所で局地戦がはじまり、なかには先生たちに戦いを挑んでいる子どもたちもいました。
普段はできない雪国での遊びを十分に堪能することができました。