5年 器楽発表会

2013年3月12日

5年生は今年1年間音楽づくめの1年だったかもしれません。
学園小学校の音楽会はもちろんのこと、神奈川県私立小学校音楽会にも参加しました。
朝から合唱の練習をすることもしばしばありましたが、練習している分だけ確実に上達しています。
そして今日は器楽の発表会。
あしがら組は「組曲(道化師)よりプロローグとギャロップ」、たんざわ組は「ラデッキー行進曲」、あまぎ組は「天国と地獄」を演奏しました。


あしがら組の子どもたちは、いつも元気いっぱい。音楽の授業では一学期末くらいから真剣で、歌い終わると何かもっと上手になるにはとコメントを求める視線を感じます。このくらいできれば充分すごいと思っているのですが、つい目標は高くとアドバイスします。それでも食いついてきます。そんなクラスですので、ちょっと聴いたことのない名曲♪組曲「道化師」にすることにしました。
たんざわ組は音楽を聴くとすぐに覚えて歌い出す子どもたちがいっぱいで、間違うこともおそれず表現します。リードしてくれる人に引っ張られ、どんなことも楽しくできました。そんな前向きなクラスにぴったりな曲と言うことで、ラデッキー行進曲にしました。
あまぎ組はリコーダーの上手な子どもが多く、次々と練習しクラスを引っ張ってくれました。合唱はノリノリなムードで歌うのではなく、少し大人っぽくきれいな声の出し方で優しく歌うので、想像とは違った曲に仕上がりました。

今年度最後の音楽発表は大成功に終わりました。来年の更なる飛躍に期待しています。