2019 6年修学旅行⑧2日目

2019年5月29日

吉野の山道を降りていったバスは、法隆寺のある斑鳩へ。バスから眺める景色も街中になっていきます。薄く雲が広がる天気は、今日一日の行動にはうってつけです。

バスを降りた一行は、クラスごとに写真を撮ってから地域のガイドさんたちと共にグループ学習のスタートです。中門と回廊、五重塔・金堂・大講堂を経て大宝蔵院を見学し、夢殿へ。飛鳥時代から鎌倉時代にかけてのさまざまな建造物と出会っていきました。教科書の小さな写真では分からないスケールの大きさ・存在感を目の前にして、ガイドさんから伺うお話を真剣にメモしていきます。大宝蔵院では百済観音像を中心とする法隆寺の1400年の歩んできた歴史をうかがわせる宝物の数々を拝観しました。また鏡池の傍の「柿食えば・・・」の正岡子規の句碑もチェックしてきました。

ガイドの方たちからたっぷりと解説を伺うことができたので、法隆寺についての学習は大変充実したものとなりました。