１１月２６日（火）に社会科見学に行きました。

まずは、朝日新聞座間工場の見学に行きました。

輪転機は回っていませんでしたが、大きな機械の近くまで寄ることができました。

新聞記者の使命は、「人々の思い」を伝える仕事であることを学びました。

この世の中には様々な人の ” 思い ” が満ちあふれています。それが情報として飛び交っています。

その情報の中から正確に選び、その中にある本質を受け取ることができるようにしていきたいと思いました。

そして、その ” 思い ” に共感し、自ら行動できる子になってほしいと思いました。

次に向かったのが、日産車体湘南工場です。

ちょうど社会で工業を勉強し、日本の自動車産業について学習しているところです。

子ども達は楽しみにしていました。

工場内の写真は撮れませんでしたが、子ども達は大興奮。

中でも溶接ロボットが命令ブザーと共に一斉に動き出し、火花を散らせながら溶接するのは迫力がありました。

遮断シートがありますが、目の前まで火花が散ってきて、大興奮です。

そのあと、流れ作業を見学しました。

徐々に流れているベルトの上で、確実に取り付け作業をしている人の目は真剣でした。

その作業を見ている子ども達の目も真剣で、作業をしている方々と同じような目をしているのが印象的でした。

現在の日本を支える最先端の技術力を目の当たりにすることができました。

本物を見ることの大切さを感じた１日でした。