【スペシャル】BMW Presents 機械と共に生きる未来について考えよう!

2018年5月2日

 

この日はあの有名な車の会社、『BMW』のイベントが行われました!

 

まず、BMWとはどんな会社なのでしょうか?

→ 駆け抜ける喜び、ワクワクな走りを届ける、ドイツの車の会社です★

今回は ”機械と共に生きる未来について考えていく” をテーマに、講師の方から子どもたちへたくさんの問いかけをしていく一日となります!

始まる前からずっと車の話をしているお友だちが居たほど、みんな目を輝かせながらワクワクしていました。

 

『10~20年後はどんな未来になっていると思いますか?』

→火星、月に行っている!宇宙に行っている!

→TVがホログラムになっている!

→普段の暮らしにロボットがいたり、空飛ぶ車がある!

→今やっている人間の仕事の半分は機械になっている!

などなど、質問をするとたくさんの意見がでましたが…。

 

実際に、未来はどんどん機械が発展していき、それぞれメリットやデメリットがあるとおっしゃっていました。

人間のお仕事も機械が出来るものが増えていき、人間の感情抜きに中立な立場で、いい指示ができるようになっているそうです!

→「じゃあ宿題やってくれるかも?」 「え、でもそれじゃ宿題の意味ないよ!」

それを聞いたお友だちから、こんなやり取りも出ました(笑)

 

その他に考えられるメリット・デメリットってなんだろう?

クイズ形式で一生懸命考え、意見を出し合いました☆

 

そして、人々の課題を解決するため、未来を豊かにするために、人間の手によってどんどん物が発展していく未来…

もちろん車も、江戸時代(約400年前)から比べるとたくさん進化してきました。

最初は人の足で移動していた時代が、人をカゴで運ぶ時代、馬に乗る時代、それが人力車や汽車へとどんどん変わっていって

今では、自動運転の車まで誕生し発展していきました。

しかし、車が増えるという事は工場も増えていく。

今の課題である、車から出る排気ガスによってCO2が増え続け温暖化になっている。

→ そこで産まれたのが『電気自動車』!

自然から生まれたものを材料にし、部品もリサイクルを用いることによりゴミを出さない増やさないようにする。

人にも環境にもとても優しい車ですね♪

 

では実際にどんな材料が使われているのでしょうか?

→車の骨にカーボン(炭)、座席はリサイクルしたペットボトル、シートにはオリーブの木のエキスで!

車を作る工場も風力発電なので、様々な点からも自然への配慮がとても考えられています。

意外な材料もあり、びっくりする子もいました!

 

 

皆が考える自動運転の車のいいところ、課題としているところを考える時間もありました。

なかなか面白い意見、なかなか鋭い意見がたくさん黒板に貼られていきます!

 

 

実際に皆があげてくれたいいところや課題点も含め、未来はどんどん進化した車になるとのこと♪

 

今日の最大イベント、そんな先駆けた車を実際にいち早く試乗させていただけるという事で

キラッキラした瞳を輝かせ、ちょっぴりドキドキしながら皆乗ります。

 

こんなにいい笑顔がたくさん撮れました☆

 

そして、ハンドルを握っていなくても自動で駐車してくれた車に「おぉ~!!!」と歓声が響きます。

(完全に自動ではなく、あくまでも運転手の様々なサポートをしてくれます)

 

「絶対欲しいー!!」 「将来大人になったら買うんだー!!」

もっともっと進化する未来の車を楽しみに、車の免許の勉強も頑張ると張り切る子どもたちでした♪