【おあずかり】3日間の避難訓練(おやつメニュー)

2018年7月30日

アフタースクールでは毎年避難訓練を行っていますが、今年は、3日間連続で行いました。
避難訓練のテーマは「地震」。学校内で場所・時間・スタッフ・子どもを変えて実施します。

【1日目:小ホール】
初日は、子どもたちに予告することなく、自由遊びの最中に突然サイレンを鳴らし津波回避の為、3階まで移動する訓練。
いつも通り子どもたちは遊びに夢中になっています。

そこに、サイレンが鳴り響き、急いで小ホールから外へでて人数の確認。
番号!1・2・3・4・・・・・。
日頃から、おやつの前や外遊びの前に点呼を行うので、緊急時の時もスムーズに後ろの人へ番号を伝えられます。

全員の安否が確認できたら、「お(おさない)・か(かけない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」のお約束を確認して、3階まで移動を行います。

サイレンが鳴ってから、全員が3階まで移動し終えるまでの時間は2分半。日頃より人数が少なかったとはいえ、とてもスムーズに移動ができました。

【2日目:プレイルーム】
2日目の避難訓練は、プレイルームで遊んでいるときを発生した地震を想定して避難訓練を行います。
今回は事前に子どもたちへ避難訓練をすることを予告し、ヘルメットを装着して移動するための点呼までを5分以内で行える練習をしました。
地震だ~!揺れがおさまるまで手で頭を押さえます。

スタッフがヘルメットを装着した後、子どもたちに配り、高学年の子はヘルメットを素早く付けて下の学年の子を手伝ってあげます。

5分以内に点呼を終えられなかったら、何度も練習を行う予定でしたが、見事1回で終えることができました。

【3日目:校庭】
広い校庭ではスタッフの声が届きにくく、集合が遅れがちです。また、気づいていないお友だちやかくれんぼしている子がいたら、子どもで探しに行かず、必ずスタッフに伝えて大人が呼びに行くことを確認します。

スタッフも1人が全体を並ばせ、1人が遠い子のところへ声かけに行くなど役割分担が出来ていました。
全員そろったことを確認したら、靴のまま校内に入って3階まで移動しました。

アフタースクールではいくつかお約束があります。

外遊びに行く前に人数確認の為に点呼を行ったり、スタッフの見えないところで遊ばないことなど、日頃から行うことの大事さを改めて感じることができました。今後も継続して行っていきたいと思います。

【おやつメニュー】

7月
17日(火)占いラムネ・ウエハース・たこ焼き

18日(水)クッキー・サラダせんべい・沖縄パインヨーグルト

19日(木)小魚・チョコチップメロンパン・レモングミ

20日(金)おっとっと・グミ・ボンデチョコ