【SDGs】ゴミについてゲームをしながら考えよう!
2019年8月12日
国際協力活動を行うJICAの元、活動されたご経験のある木村さんがごみに関するゲームを交えてお話をしに来てくれました。
ラオスという国はどこかな?世界地図で確認します。
アフリカの方とイメージの子もいました。東南アジアにあるんだね!
先生が用意してくださった16種類のゴミのカードをひろげ、数週間かけてためたアフタースクールの
ごみをみんなで相談しながら分別してみました。
そして、そのゴミがどのくらいの期間をかけて土に還るかをクイズで出されました。
紙ごみで約一か月で分解され、何百年もかかるもの、一生分解されないものまで・・・。
ラオスのごみの山や、人間の捨てた漁の網によってカメが引っかかってしまっている様子などを写真で見て、ごみがもたらす環境破壊について考えました。
子どもたちから、プラスチックをできるだけ使わないようにする、土に還るプラスチックを発明する、
ごみを捨てたら罰金をとるなどゴミを減らすための意見を積極的にだしてくれました。
日々、みんなが少しずつ気をつけたり、まわりのお友だちに教えてあげることでSDGsの目標に近づけたらいいね!